耐久力抜群のコンクリート埋め込み式
豪雪地では埋めたパイプに温水を流して、カーブや坂に積もった雪を溶かし安全な通行を守っている道路があります。
大型車両が絶えず通過してもけして破壊されないこのパイプが日本で製造・販売されてから40年がたちました。
融雪設備に使われている架橋ポリエチレンパイプを使用しています。
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用途やスペースに応じ、自由に設計/施行できます。パイプを、コンクリートの中に埋め込むため工期の短縮が可能です。
架橋ポリエチレン管とは、線状構造のポリエチレンを架橋することで3次元の立体網目構造をもった超高分子量のポリエチレンからつくられています。
水質に影響を及ぼさず、赤水の発生や、スケールの付着しにくいパイプです。
優れた耐食性、耐塩素水性、耐環境劣化に優れています。
耐熱性および耐寒性に優れ、広い使用温度範囲を有します。
また強い耐クリープ特性を有し破損しにくい材料です。
丈夫な架橋ポリエチレンパイプをコンクリートで固めているので荷物満載の台車が通ってもまったく問題ありません。
長尺パイプで施工するのでつなぎ無しのスピード施工、液漏れの心配もありません。
パイプ径は極太サイズ16〜20Aですので100年使っても詰まりがありません。
長尺パイプを現場で形にしていくので、どんな大きさ、どんな形状でも無駄なくスピード施工がで可能です。
床のタイルがはがれたり、表面に小さなヒビが入ることがあります。
この原因の多くは熱による床の収縮にあります。
24時間連続運転でいつも同じ温度になるので収縮がおきません。
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